2026年4月小笠原旅行
任意のページに飛ぶ #1 小笠原旅行 #2 出発編 #3 父島編-1 #4 父島編-2 #5 父島編-3 #6 父島編-4 #7 帰路編
小笠原旅行の前段階
2025年11月にタイにダイビングに行ってすっかりダイビングと水中写真のスキルが衰えていることが判明して、がっかりしました。すぐにでもリハビリしたいと考えていましたが、今年中に会社が変わることが決まっていて(転職ではない)、ドタバタする前に今の会社で休みを取ってダイビングに行くことにしました。
そこにANAマイレージクラブから1か月以内に一部のマイレージの期限切れがくるとの通知が来ました。調べてみると提携航空会社なら2万マイルと2万5000円ほどでフィリピンのセブ島までの往復航空券が入手できることが判明しました。フィリピンは仕事で行ったことがありますがダイビングはしたことがなく、行先としても問題ありません。4月中旬ならGW前の時期のために空席があります。すぐに上司に有給休暇申請を行ってすんなり許可をもらい、2月9日に航空チケットを予約、購入しました。

旅行期間は4月19日から26日までの8日間です。目的地はセブ島とボホール島にしました。まずはセブ島で2泊して近くでボートダイビングを予約しました。ダイビングショップは日系を選んだので、日本語で会話できます。翌日はフェーリーで2時間かかるボホールまでの移動に1日当てます。ボホール島のビーチに近いホテルを4泊予約して、ダイビングショップにはデポジットを入れて3日分のボートダイビングを予約しました。出発の前日にはセブ島に戻ってきて1泊、計画も予約も完璧です。
ところが2月28日イスラエルとアメリカによるイランへの軍事作戦が発生して、戦争状態となりました。戦闘は中東のペルシャ湾岸地域や紅海を含む広範な地域に拡大し、その余波でホルムズ海峡が実質的に封鎖されたのです。中東の原油に頼る多くの国々が原油を受け取ることが出来ない状況に陥り、原油由来の製品がじわじわと高騰するなど影響を受け始めました。
そして3月24日にフィリピンがエネルギー非常事態を宣言しました。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2551857?display=1
この宣言を翌日の3月25日に気づいて、色々と情報を漁ったり友人に相談してみたりしましたが、ガソリン不足から来る移動の制限や物価の高騰などのリスクが高まる事は確定していて、どの程度旅行に影響を与えるかは見通せません。リスク承知で旅行を強行するという選択肢もあったのですが、今回は潔くすべてキャンセルして仕切り直すことに3月28日に決定しました。
幸いにもキャンセルできなかったものはボホール島行きのフェリーのチケットのみでした。ダイビングショップに支払ったデポジットは次回のダイビングに当てることに同意してくれました。航空チケットはキャンセルしてマイルの返却と返金が行われましたが、期限切れのマイルは消滅したようです。一番の痛手は新宿で両替したフィリピンペソが8万円分が紙幣で残ったことでしょうか。次回までにレートが下がらないことを祈ります。
幻の初めてのフィリピンダイビングはこのような形で一旦終了したのでした。
小笠原旅行に決めるまで
フィリピン旅行のために1週間の有給休暇を取ったので、旅行がなくなったら有給休暇を返上して普通に仕事するという選択肢もあったのですが、それではつまりません。ただ、ダイビングが目的となると東南アジアや沖縄などが行き先となります。フィリピン以遠はマイレージが足りないので、普通に航空チケットを買う必要があります。出発まで3週間しかないので、航空チケットはそこそこ高めです。沖縄までの航空券は許容範囲内ではあったものの、ダイビングの年齢制限が足を引っ張ります。医師の診断書があれば無条件に受け入れてもらえるというダイブショップを見つけることが出来ませんでした。ダイビングができないのであれば、沖縄に行く意味は半減します。それでも初めて行く沖縄というフレーズには魅力を感じないわけでありませんが、今回は見送ることにします。
そして、4年前に久しぶりに行った小笠原を思い出しました。幸いなことに4月19日出発で24日に帰ってくるおがさわら丸の日程も元々の旅行日程に収まって問題ありません。
ダイビングの方は、前回お世話になった小笠原ダイビングセンターに問い合わせたところ、あっさり受け入れてもらえることになりました。医師の診断書はフィリピンように準備したのと同じ書式だったので問題ありません。
ダイビング以外のアクティビティとしてやはり前回お世話になったトミージーワールドに連絡したところ、こちらも空きがあって予約が取れました。
小笠原ではキャンプできないので宿の事前予約が必須事項です。船に空席があっても小笠原に渡航できないので、比較的値段の安い民宿を当たってみますがなかなか空室が見つからないし連絡も取れません。実は、予約をキャンセルした翌日の3月29日から海外出張で日本国内にいなかったのです。民宿の連絡先は電話であることが多く、メールアドレスが存在していてもメールに返信してくることはありませんでした。
最終的にはメールで連絡の取れるナショナルランドの「なしょなるパック」で船と宿を確保することが出来ました。宿はおがさわら丸が到着する二見港からは車で10分ほどの扇浦海岸にある「ホテルビーチコマ」になりました。予約完了は4月9日出発の10日前のことで、まだ海外出張のさなかでした。
荷造り
荷造りはすでにフィリピン用に準備していたものを、気温が大分下がることを考慮して衣類を全面的に見直しました。それでも東京よりは5度程度高くなると見込んで薄手の長袖の他に半袖のTシャツも入れます。
フィリピンでは想定していなかった星空撮影機材を急遽追加して晴れた時に備えることにしました。前回母島で素晴らしい天の川の撮影ができたので、今回はそれと対になるようなものが撮影できたらと思いました。
カメラはソニーのRX10M4(24−600o)とRX100M5A(水中、星空用)の他にスマホはXiomi 14Tの3台体制となり色々の条件で撮影できる準備が整いました。
次のページに続く
任意のページに飛ぶ #1 小笠原旅行 #2 出発編 #3 父島編-1 #4 父島編-2 #5 父島編-3 #6 父島編-4 #7 帰路編
旅行のページのトップに戻る トップに戻る